こんばんは!
今日は仕事後にジムへ行きプールに入ってきました。
1時間足らずでしたが、とっても気分も明るくなり、足腰も軽くなりました!
行ってよかった・・・!
ジムの雰囲気も、みなさんハツラツとしていてそれもまた良かったです。
適度な運動を重ねて、まあまあ脱げる体になりたいです(笑)
父宅・退去の準備
さて、今日は、父の家を引き払うための1歩が踏み出されました。
不動産屋に電話をして退去を伝え、本人確認書類等を提出してきました。(母と父がそれぞれ別で協力して提出しに行ってくれました)笑
父は、引っ越しの作業が進むにつれて、元気を取り戻しつつあります。
先週までは腰が痛いと言っては酒を飲んで、しょーもない生活を送っていたので私も疲れましたが、少しだけ先にゴールを決めてあげると、気持ちにハリがでて元気になるように思います。
だからと言ってもいつもそうではないし、方法や内容もその時々で変えないと、がんばり続けられない父です。
思い出深い実家
かつては3人で住んでいた父宅。13年、3人家族で住みました。
引っ越し作業は、感情的にもつらいかなあ・・・と心配していましたが、現実的に施設への入居が見えてきてからは、楽しそうに準備を進めてくれています。
もしかしたら辛いのは、実は私かもしれません。
父が引っ越して生活を変えてくれるのはとてもうれしいです。
はやく父に、本来の元気さや明るさを取り戻してほしいなと心から願っています。
でも正直な本音、
子どもとしての本音は
そりゃー-
さみしいです。
家と呼べる、帰る場所は減ります。
ここで、3人で、あんなことで笑ったなあとか
喧嘩してドアを開けなくしたなあとか
まあ、そんな思い出は、ずっと心に残りますね。
でもやっぱり、なかなか、さみしいけれど。
でも最近の実家は、「帰る」という感覚もなくて、体調の悪い両親の「顔を見に行く」感覚がとても強かったです。
実家に行く=心配事は増えていないかの確認 だった
私の友人にも何人かいるのですが、
「家族が大好き」とか「お母さん大好き」と明言していて、その言葉どおり、頻繁に会いに行ったり、一緒に買い物やお茶を楽しむタイプの親子関係。
そんな感覚は私にはまるでありません。
親は元気ならそれでいい。会いたいとかそんなに思わない。元気でいてくれるなら、あまり関わりたいとも思っていない。
こんな感じです。
きっと、楽しかった思い出よりも、辛かった思い出が強いのかもしれません、いまは^^
いまが幸せだと、心の中でめくるアルバムも幸せな思い出ばかりになる、と言いますよね。
だから余計に、両親たちがなんとか仲良く?破綻せず暮らしているかな?とか
母の顔色、父の調子、それを10分くらい肉眼で確認したら、
ハイじゃーねー!
っていう感じで、実家には顔を出していました。
二人が同時に弱っていっていましたから、お互いの面倒を見られる状態ではなかったんです。
だから、今はどっちがどのくらい調子悪いのか?近々、救急車を呼ぶ事態になりそうか?
そんなことをいつも考えて実家をあとにしていました。
やはり実家は楽しいものではないようです、わたしには(笑)
でもやっぱりなんとなく寂しくて、でも必死に、前進と変化だと思って、父の引っ越し作業を行っています。
にんげんの心は、複雑ですね!
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